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梅月の今日で終わり。
椿残照。
夕陽の白梅。
明日から3月、春本番です。 花粉も本番です
2019/02/28 写真 | 固定リンク Tweet
平戸皆空さん、今日は。 「女は陽気の春を感じて男を思ひ、男は陰気の秋を感じて女を思ふ」 なるほど、そうなんですね。 この道や行く人なしに秋の暮 芭蕉 秋深し隣は何をする人ぞ 芭蕉 男は秋になると人肌が恋しくなる。
投稿: 花散歩(赤とんぼ)。 | 2019/03/01 09:33
今日は。 前回の続きですが‥‥ 源氏物語の「若菜⁽下⁾」の巻に「女は春をあはれぶと古き人の言ひ おきはべりける‥‥」の箇所の古注に「女は陽気の春を感じて男を 思ひ、男は陰気の秋を感じて女を思ふ」(毛詩)を紫式部は引い たとあります。私はこの前半の部分を簡略化して句にしたのです。 ‥‥要するに「女は春に男を思ひ、男は秋に女を思う」と格言の ようになります(それが真理かどうか別ですが )
投稿: 平戸皆空 | 2019/02/28 14:39
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平戸皆空さん、今日は。
「女は陽気の春を感じて男を思ひ、男は陰気の秋を感じて女を思ふ」
なるほど、そうなんですね。
この道や行く人なしに秋の暮 芭蕉
秋深し隣は何をする人ぞ 芭蕉
男は秋になると人肌が恋しくなる。
投稿: 花散歩(赤とんぼ)。 | 2019/03/01 09:33
今日は。
前回の続きですが‥‥
源氏物語の「若菜⁽下⁾」の巻に「女は春をあはれぶと古き人の言ひ
おきはべりける‥‥」の箇所の古注に「女は陽気の春を感じて男を
思ひ、男は陰気の秋を感じて女を思ふ」(毛詩)を紫式部は引い
たとあります。私はこの前半の部分を簡略化して句にしたのです。
‥‥要するに「女は春に男を思ひ、男は秋に女を思う」と格言の
ようになります(それが真理かどうか別ですが )
投稿: 平戸皆空 | 2019/02/28 14:39